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夏祭り


向いの小学校で、夏祭りが開催されている。
なんでも、近隣小学校の保護者会有志で計画を立て、
この小学校の校庭で催すと決まったのは、今年突然だったそうだ。
現に、うちがここに転居した時には、夏祭りなんてなかったし。
さて、普通夏祭りといえば、盆踊り。そして縁日。
大体が夕方5時ころからはじまり、盆踊りが終わって
お開きになるのは8時頃であったものだ。
しかし。朝から大騒ぎである。(朝は準備で仕方ないよね)
催し物は、2時の和太鼓の演奏&体験会にはじまり、
はじご車とレスキュー車展示、ポニー体験乗馬。。。
今は、学区の中学校の吹奏楽部のコンサート。
その後には
ジャズバンド演奏会、エアロビクス…とつづいていき、
締めは夜7時からの盆踊りである。
最近のお祭りも、随分と大掛かりになったものだ。
普通は広めの公園などやお寺などで開かれたものだと
思っていたのだが、今の普通は小学校でやるのか?
小学校の傍に住まう者としては、運動会、文化祭、バザー
などなど、その他学校行事には最大限の理解を示して
いるつもりだ。
お祭りも、その一環なのだろうか?
小学校で開いている以上、学校行事の一つと捉えるべきか?
お祭りは、近隣の子供たちが楽しみにしていることでもある。
仕方ない、と思える。。
…が、これだけは我慢できないことがある。
うちに接する道路が、夏祭りの客の路駐で埋まり、
さらにアイドリングかけっぱなしで平気で一般住宅側に
ギリギリ寄せて停めていくのだ。何時間も!
入れ替わり立ち代わり、祭りが終わるまで続くのである。
せめて一般住宅側ではなく、学校の囲いを囲うように、
学校側に寄せて停められはしないのだろうか?
そうすることに何か不都合があるのだろうか?
…ってか、夏祭りなんて、近くの公園でやったよ!
参加者は、当然徒歩。どうしても遠くから来たいという人は
自転車なんかを使ってきたものだ。
近隣住人への最大限の敬意を払い、感謝を持つものと
親にも周りの大人にも、耳が痛くなる程教わってきた。
確かに私は子を持たない。僻みといわれれば、そうかもしれない。
だが、いらないから子がいないのではない。
僻みというより、最近のその年代の子を持つ親の常識の
なさ、配慮のなさ、自分たちだけ良ければいいという風潮に
腹がたつのだ。
可愛いはずの子供に可愛さや愛情を感じられなくなる。
その背景には、「子供は何よりも偉い、大切」
「子供のためには大人は我慢しろ」と、赤の他人にまで
おしつけてくる、現代の親の態度にあるのかもしれない。
これから21時まで。
車も夫が乗って行ってしまったし…犬も神経尖らせているし
部屋で、犬をなだめつつ、我慢するしか、ないんだろうな。
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